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こんにちは!Kyôです。先日、夜開演のコンサートに行く途中18時頃でしたが、空はやや暗い、といった感じでした。これから日が長くなっていくんですね。
そんなある日、松山バレエ団&東京ニューフィルハーモニック交響楽団(指揮:河合 尚市)による”新「白鳥の湖」”(原曲作曲:P.I.Tchaikovsky)公演を観に行きました!今回はその感想を書きたいと思います。
※念の為お伝え致しますが、私は文章力も鑑賞力も、至らない点がまだまだ数多いです。今回のような鑑賞の感想は、そんな私の実践、勉強の場としても、書かせて頂きます。ご了承下さい。
松山バレエ団(公式HP)は1948年に結成されたプロバレエ団で、国内でも屈指の歴史があります。そして東京ニューフィルハーモニック交響楽団(公式HP)は1986年に発足した、在京の楽団の中では比較的新しい楽団です。今回、指揮は河合 尚市先生です。
白鳥の湖、といえば作曲家チャイコフスキーの代表作ですが、この公演の曲では、有名なメロディーは使われているものの、新たにアレンジされたものでした。中でもW.A.MozartのAve verum corpusも盛り込まれていたのは驚きました。効果的でしたよ。
残念ながら1幕に間に合わず(前の予定が伸びた)観たのは2,3幕となってしまいました。
上演するのは"新「白鳥の湖」"、通常の白鳥の湖とは、ストーリーこそ同じものの、曲も振りも衣装も、大きく違っておりました。しかし通常の作品を知っているからかやはりどこか馴染めず、終演まで多少違和感を感じ続けていました。曲中にはチャイコフスキーの優美さに欠け、粗暴な響きがするところも。
そもそもとても有名な"白鳥の湖"に手を加えるのは、とても冒険であり、困難が多いだろう。そう感じてしまったし、それが結構垣間見えていました。
ですが実は、公演は全体を通して、楽しませて頂きました!オーケストラ、バレエ団も共にご好演下さいました。
正直、音程や動作に精彩を欠くところはありましたが、特にバレエ団の団員の皆様の演技に感動致しました。個々の主張が強い、という様に言われるかも知れませんが、私は、皆さんが演じきっているなぁ、と感じましたし、期待を超えて感動しました。
面白い公演でした。チケットを入手して下さった知り合いの方、本当に有難うございました。
今日もご通読、ありがとうございました。今回は初めての公演レビューの投稿でした。これからも時々、レビューを投稿したいと思っていますので、お読み頂ければ嬉しいです^^
それでは、また次回!
Kyô