どうも今日は!Kyoです。
最近は
学期末テストが始まりました!その中ブログ更新するの!?とお思いの方もいらっしゃいますでしょうが、忘れないうちに書いておきたいことがあるのです…
私はバイトで、ある団体さんの事務局をお手伝いさせて頂いており、昨日はチーフの方(先生)と僕の二人で
晩御飯をご一緒させて頂きました。その方は大学で今なお教鞭をお取りになっていて、この度その方と過ごした時間は本当に
貴重なものとなりました。
外国籍の方で、日本語は正直流暢ではありません。少し会話が難しいところもありましたが、それでも感動する事ばかりでした…
今回と次回とに、分けて、そのお話の中から覚えている事を少しご紹介しようと思います。(対話形式です。以前から親しくご交流させて頂いていたので、口調は少し砕けておりますが、どうかご了承下さい。)
第1回 なぜ音楽をする? -What is music for?-
僕「僕は普段は、音楽と教育について学んでいます。しかし実は最近、よく考えることがあるんです。」
先生「何ですか?」
僕「教育の現場に行くと、そもそも何のために音楽を学ぶの?とよく問われます。自分でもよく考えている事です。でも僕にとっては、色々伝えたいことがあるはずなのに言い表せない、そんな問いで…。」
先生「ソモソモ…?」
僕「えっと、音楽、What is it for?と聞かれます。」
先生「What is it for?ね…じゃああなた、私達はなぜ音楽をやるのでしょう?説明できますか?なんで音楽をやり続けるのでしょうか?」
僕「…僕は、言葉では伝えられないものを伝えることが出来るのが音楽だと思っています。言葉では表せないから、僕達は音楽をやるという事です。そして、音楽に魅かれた僕のような人々は、なぜ音楽をするか常に探すべきだとも思います。」
先生「…なるほど。」
僕「先生はどのようにお考えですか?」
先生「なぜ音楽をやるのですか?…私は、究極的にはお答え出来ません。今私はBachを弾きました。What is it for?何のためにですか?分かりません。でも音楽は結局、やる事しかできないじゃないですか。ダヴィンチ、what is it for?ミケランジェロ、what is it for?言葉で答えられないですよ。」
僕「確かに。」
先生「じゃあスポーツはなんでやるんですか?音楽もダンスもバレエも朗読や演劇とか。
なぜ私たちは音楽を始めましたか?ほら、音楽はどうやって僕らに伝わったんですか?ならばどうやって伝えますか?やるしか、ないじゃないですか。Artはすべてそうなんですよ?
What is it for?で考えてはだめです。Art , What is it for ?何のためにやるなんて。
音楽、演劇、what is it for?それらの答えは僕にはわかりません。
芸術は誰のものですか?エリートの為のものではないですよ。ぺリアスとメリザンド、ドン・ジョヴァンニも、皆に向けてのものなんですよ。」
僕「……」
僕は生活の中で、何のために音楽を学ぶか、をよく考えてしまいます。
ましてや人に教えるとなると、それをどうにかして皆に伝わるように、納得してもらうように、言葉を使おう、となるんです。
言葉である程度説明できるようにもしたいけど、音楽を学べる学生である以上、音楽の、いや芸術の魅力を、自分の芸術で説明できるように、納得してもらえるようにしたいと思いました。
それでは!Kyo